自分の機嫌は自分でとる 大人への第一歩
美容師1年生のみなさん、今日もお疲れさまです。
あなたは不機嫌を撒き散らしていませんか?
人間が不機嫌になる時は、「誰かになんとかして欲しい」と思っている時です。
不機嫌な感情を撒き散らし、誰かに機嫌をとってもらうということは、
社会人として
人として
未熟だとアピールしているようなものです。
かまってちゃん
厳しいことを言われたり失敗したりすると、落ち込むこともあるし、仕事をするのが怖くなることもありますよね。
ですがその感情を長引かせたり、誰かに機嫌をとってもらおうとして、
「かまってちゃん」になってはいけません。
また怒られた。いつも俺ばっかり。イライライライラ
あら、ひねくれさんの登場だわ。お客様の前ではその態度しないでね。
不機嫌な自分も苦しいし、あなたはそんな気はなくても、不機嫌な人が近くにいると周りの人たちは気になるし、とても迷惑です。
プラス思考と心の余裕
ではどうしたら良いのか。
悪い状況、悪い結果に対して、次に活かそうとするプラスに変換する思考と、全て自分の為になるんだという心の余裕が大切になります。
あなたがどう思うか、どう捉えるかで行動も変わります。
行動が変われば見られ方も変わります。
見られ方が変われば、どんどん良い方向に進んでいると思って良いでしょう。
先輩やスタイリストが、あなたに対して注意しやすくなったっということです。
また怒られた…次は同じミスはしないぞ。メモして今日は練習して帰ろう。
やる気マックスね。あの時はこうするといいよ。でもこの時はあっちの方がいいかも。
注意しやすくなったということは、あなたに期待しているということです。
失敗しても喰らい付いてきてくれる後輩は可愛いものです。
新しい仕事にも入れてあげたくなるのです。
さいごに
プラス思考
心の余裕
失敗しても次に活かす
ストレス発散
これらのことをその時に応じて使い分けたり、自分の心に寄り添って今何が足りないのかを感じ取れるようになると対処法もわかってきます。
自分の機嫌は自分でとって、ポジティブ変換していきましょう。